こんにちは。麗です。

このたび、ブラウザゲーム「ターン・アクアリウム」のα版を公開しました。

「ターン・アクアリウム」は、ブラウザ上で遊べるターン制の水槽育成シミュレーションゲームです。

PCだけでなく、スマートフォンのブラウザからも、インストール不要ですぐに遊べます。

ゲームはこちらからプレイできます。

今回は、α版として公開した「ターン・アクアリウム」のゲーム内容と、ここに至るまでの制作過程をご紹介します。

1日1アクションの水槽シミュレーション

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「ターン・アクアリウム」でプレイヤーができるのは、ゲーム内の1日につき、ひとつのアクションだけです。

  • エサをあげる
  • 水槽を掃除する
  • エアポンプを動かす
  • ヒーターを使う

こうした選択肢の中から、その日に行うアクションをひとつ選ぶと、ゲーム内の日付が1日進みます。

このターン制の仕組みから、「ターン・アクアリウム」という名前を付けました。

水槽の中では、水質・水温・酸素という3つの状態が少しずつ変化していきます。

魚や水槽の様子、画面に表示された数値を見ながら、

「今日はエサをあげるべきか」 「先に水槽を掃除したほうがよいか」

と考え、限られた一手を選んでいきます。

魚の元気な状態を維持できれば、少しずつ成長していきます。

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一方で、水質が悪化すると、病気になったり死んでしまったりすることもあります。

魚を長生きさせるためには、水質や水温を保ちやすい環境を整え、病気になったときには薬で治療するなど、魚が元気に過ごせるようにお世話を続ける必要があります。

「ターン・アクアリウム」のこだわりポイント

魚によって異なる最適な育て方

ゲームを始めたとき、水槽の中にいるのは金魚の「ポポ」です。

ポポは、このゲームの基本的な遊び方を知るための、チュートリアルを兼ねた魚です。

ゲーム内には、α版公開時点で7種類の魚が登場します。それぞれの魚には異なる個性があります。

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たとえば、低い水温に強く、水温の数値が下がっても比較的元気に生きられる魚がいます。

一方で、体が大きいために食事量が多く、そのぶん水を汚しやすい魚もいます。

同じ方法ですべての魚を育てるのではなく、それぞれの特徴に合わせて育て方を変えることが大切です。

育てた魚は図鑑に登録され、これまでの最長飼育日数を確認できます。

いろいろな魚を育てながら、自分なりの飼育方法を見つけてもらえたらと思っています。

必要なお金は自分で稼ぐ

「ターン・アクアリウム」にはショップがあり、ゲーム内通貨を使ってアイテムを購入できます。

ショップで使うお金は、プレイヤー自身が水槽の中で稼いでいく仕組みです。

ゲーム内では、次のものを育てて売却できます。

  • 水草
  • コケ
  • 巻貝

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育てるために特別なお世話をする必要はありません。ゲームのターンが進むと成長し、収穫できるようになります。

たとえば、水草が育つまでに必要なのは8ターンです。

8ターンが経過して水草がいっぱいになると、水草のボタンに色が付きます。そのボタンをタップすると、水草を100円で売却できます。

魚のお世話をしながら水槽内の資源も育て、必要なアイテムを購入するためのお金を少しずつ貯めていきます。

AIとともに育てた「ターン・アクアリウム」

「ターン・アクアリウム」は、以前制作した水槽ゲームを改善していく過程で生まれました。

一番最初は、「水槽観察ゲーム」として制作を始めました。

ユーザーができることは、ボタンをひとつタップするだけ。ゲーム内での行動は自動で選ばれ、最後に「飼育期間は○日でした」と表示されます。

当時は、ゲームと呼べるかどうかも微妙なほど、簡単な仕組みの作品でした。

その「水槽観察ゲーム」に機能を追加して作ったのが、「ターン・アクアリウム」のプロトタイプとも呼べる水槽シミュレーションゲームです。

しかし、その次に制作したアクアリウムゲームは、うまくいきませんでした。

詳しくは別の記事に書いていますが、欲しい機能を盛り込みすぎた結果、自分で遊んでいても、あまり面白いと感じられないゲームになってしまったのです。

その後、転機となったのが、Geminiにゲームのアイデアを相談したことでした。

Geminiが作成したプロトタイプが、想像していた以上によいものだったのです。

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ゲームの仕組みもデザインも気に入り、「ターン・アクアリウム」が目指す方向性が、ここでよりはっきりと見えてきました。

チュートリアル魚である金魚の「ポポ」も、Geminiが作成したプロトタイプから生まれたキャラクターです。

最初に作った小さな水槽観察ゲームを出発点に、失敗したゲームやAIとの試作を経て、少しずつ現在の形へと育ってきました。

まとめ

今回公開した「ターン・アクアリウム」は、まだ開発途中のα版です。

ゲームバランスや数値、画面表示、細かな仕様などは、今後の開発によって変更する可能性があります。それでも、まずは実際に遊べる形で公開し、このゲームが目指している楽しさを体験してもらいたいと思い、今回の公開に踏み切りました。

1日につき選べるアクションは、ひとつだけです。

魚の状態を見ながら「今日は何をするか」を考え、自分の選択によって魚が少しずつ育っていく。その小さな積み重ねを楽しんでもらえるゲームを目指しています。

まだ粗削りな部分もありますが、現在の「ターン・アクアリウム」を、ぜひ一度遊んでみてください。

ゲームはPC・スマートフォンのブラウザから、インストール不要でプレイできます。

▶ ターン・アクアリウム